住居について

選択肢は4つあります。1つはキャンパス内の独身寮。2つ目はキャンパス内のアパート (Harvard University Housing、ここでルームシェアしながら住んでいる独身の学生も多くいます)3つ目はオフキャンパスの家族向けハウジング。4つ目はオフキャンパスの民間のアパートです。日本人はほぼ全員が独身寮かキャンパス内の家族向けハウジングに住んでいます。

HBSの住居は抽選で入居を決めるシステムになっています。

寮の選定は抽選になっています。事前に自分の希望する寮の種類と部屋のタイプを申請し、その後、大学が抽選を行い学生に寮の部屋をアサインします。寮の場合、賃貸期間は9カ月間で、8月の末から5月末までとなります。

家族向けハウジングの場合は抽選でいくつか時期をずらして応募期間を割り当てられます。応募期間は早いウィンドウを割り当てられた方が有利です。しかしこれは運次第です。ウィンドウがオープンすると、一定の期間内に選択可能なハウジングの中から自分が希望するものを選択できることになっています。賃貸期間はおよそ2年間です。多くの人々は今キャンパス内のハウジングを選びますが、すでにオンキャンパスハウジングが他の人に取られてもなくなってしまった場合は、オフキャンパスのハウジングを選ぶといった流れになることがあります。

学生の2割以上がオフキャンパスのアパートに住みます。大体皆アメリカ人です。アメリカ人は学部で寮生活をして、今回はビジネススクールでお金も持って自由な生活ができるのでキャンパスの外でのびのびと過ごしたい人が多いのでしょう。

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