なぜソーシャライジングか

MBAの学生生活の9割はソーシャライジングといっても過言では無いほど、MBAではソーシャライジングが重要視されます。学校の授業も重要だけれどMBAの価値はハイポテンシャルな同世代の学生との交流を通してネットワークを広げていくことにあると考える学生は非常の多いです。又、リクルーティング(就職活動)においても、ネットワークがものを言います。会社の情報を得るのも学外のAlumniへのネットワーキングが重要ですし(日本でいうOB・OG訪問)、あらゆる局面でネットワーキングが必要になります。更には広いネットワークを持っている学生には更に人が集まる傾向がありますので、やはり交友範囲を広げておくことに損はありません。且つ、MBAは卒業後の価値はネットワークくらいですので、学生のうちにたくさんパーティーして人を知っておくことは重要と考える人が多いです。一方で、ソーシャライジングには時間も金もかかりますし、薄い広がりばかりを増やしても直接ベネフィットには繋がらないので、自分を見失わない程度に、うまく周囲の人々と関係を保ちつつ、学生生活を楽しむのが良いのではないでしょうか。

HBSのソーシャライジング

HBSは選抜の時点でアウトゴーイングな性格がであることが求められますので、学生は入学後皆ソーシャル活動を一生懸命行います。おそらく面接の時点でもそういった点は見られているのでしょう。HBSの学生はどんな人に対してもうまく関係を作ることができ、エネルギーもあります。授業の予習やリクルーティング活動の間でも時間を作ってバーやホームパーティーなどあらゆる局面でソーシャライズしています。入学してある程度時間が経つと、バーでのパーティーなどのソーシャライジングに疲れる人が出始め、自宅での少人数でのホームパーティー等も行われます。HBSの学生達は根は真面目な人達ばかりですので、パーティー等のありとあらゆるソーシャライジングの機会を活かし、真面目にソーシャライジングを行うといった印象です。MBA用語でFOMO(“Fear of Missing Out”)というのがありますが、これはパーティー等のイベントに行き逃して(明日の授業の予習が終わっていなくて気持ちの余裕が無い、学生生活に疲弊気味、等人それぞれ理由はありますが)、周りが交友関係を深めリア充な学生生活を送る中で自分が置いてけぼりにされている感覚を言います。ソーシャライジングが得意な方はHBS向きかもしれませんし、ソーシャライジングが苦手でもそれを克服することで自分自身の成長になりますので、HBSのソーシャルライフは良い機会ですね。

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